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質問: なぜ、フリーソフトを作る人(会社も)は無料で配布するのですか?

詳細な質問:  インターネットなどでは無料でソフトウェアーを取得できますが、作った人は苦労して作っているのに何でお金を取らないんですか?お金を支払ってもいいくらい便利なソフトもいっぱいあるのに。

回答: 下記の表のとおりです。

 自己評価のなるほどマーク( A・・・超なるほど B・・・かなりなるほど C・・・並なるほど )→→

フリーソフトを作って無料配布する理由・動機
  作成者のイメージアップ・自慢。たとえば、自分の知り合いや親戚の人に、「これを作ったの、おいらだし」て言いたいため。また、たとえば、作成者が就職する時、面接で「私はこのソフトを作ったんです」って言えば、就職に有利。
まあ、ここまで見栄っ張りではないけどね。むしろ、さり気なく言うのだろう。
C
  作成会社のイメージアップ。たとえば、デジカメを買ったら画像加工ソフトがついてきたとか。まあ、おまけと同じですね。
現在無料で、パソコン用のフリーソフトを出しているが、人気が出たら、将来、スマートフォンアプリ版をだし、課金するとか。スマホとか携帯とかでは携帯会社が代金回収を通話料の集金のついでにやってくれるらしいから。B
  ダウンロードの際に、他の無料ソフトを同梱してその無料ソフトのメーカーからキックバックを受ける。そのメーカーはそのメーカーのソフトの普及をしたいと思っている。たしか、おいらの経験だと、youtubeに似た動画共有サイトでveohというのがあるのだが、veoh用の閲覧ソフトをインストールする時、「ナントカブースター」とかいうのもインストールされるっていうのがあった(インストールウィザードでそのチェックを外せばインストールはされないが)。
他の例では、IE8をインストールする時、yahooツールバーのインストールを促すのがあった。yahooはマイクロソフトと近い提携しているのでキックバックの必要はないだろうが。
B
  ダウンロードの際に、スパイウェアーもダウンロードさせて、スパイ機能で情報などを得る。当然違法だが、違法スレスレとかなら、論理的には違法でないし、契約内容でユーザーが承諾したならば合法だし(ただし、「そういう契約はそもそも違法」というような内容の契約内容ならば、違法だが)B
  最初無料で、バージョンアップ版は有料。バージョンアップしないとバグやウイルスの危険があるとかで、有料のを買わざるをえない。
でも、私はこういうケースはあまり無いような感じがします。なぜなら、競合ソフトが出てきてしまうからとかで。あるいは、このソフトを皆に知ってもらうために無料で配布しているのに、バグやウイルスというような欠点があると、無料版とは言え、まずいことである。ソフトの悪い点を知ってもらうために、無料配布しているという、本末転倒になってしまうから。
B
  機能が少ない無料版と、多機能の有料版の両方を扱う。
リアルプレーヤーがこのパターンだと思います。
B
  データ収集。メールアドレス・住所・生年月日を送信することが条件とか。また、たとえば動画ソフトの場合は動画視聴率が得られる。B
動画ソフトのフラッシュは無料配布だが、フラッシュ作品作成ソフトは有料。どちらもメーカーは、アドビー社で、当然、前者が販売促進役で後者が儲け役。B
自分が必要とするソフトが出回っていない(この世に存在しない)場合は、自分でつくるしかないって思う人もいるだろう。例えばこんな具合:「まだ、誰も作っていないなあ。そうだ。自分が利用するためなのだから、自分でつくってみようかな。自分はソフトを作る技能があるし。最近作っていないので、練習というか、ソフト作成技術に磨きをかけることにもなるし。ついでだから、せっかく作るなら、一般に公開しよう。金銭目的でないし有料は面倒だから無料でいいし。」
自分が必要としているってことは、自分が興味が有ることとも言えるので、改善とかがかなり良くなるし。
B
  ユーザーがらのクレームとかは貴重な情報だから。実際にユーザーが使って、ユーザーの声を聞いて、それを元にどんどん完璧なソフトにする。なので、より上位のソフトを作る際のモニターになってもらうので無料で配布するよって感じ。B
 ユーザーはそのフリーソフトをダウンロードする時やその参考情報などを調べる時は通常は作成者のページを閲覧する。閲覧してきた人はバナー広告を見てその広告からネットショップを見て買い物をすると、ソフト作成者(広告掲載ページの人)が儲かる。あるいは、クリック保証型の広告なら、クリックして閲覧するだけで、その広告掲載ページの人が儲かる。さらに、メンテナンスやバージョンアップなどでユーザーが作成者のサイトを閲覧する。その他に、掲示板を併設して、その掲示板にもバナー広告を置くとか。更新が頻繁なマニュアルのページにもバナーを貼っておくとか。
実際はこういう作者ページは少ないですね。あっても、そのページ内のバナー広告は少ないです。やればいいのにって思う。
B
ソフトの操作画面の右上あたりに広告を載せるので、無料でもいいとか。
良い方法だと思うんですが、あまり多くないですね(少ない)。→ スマホではよく使われている。すなわち、スマホのアプリを起動すると、下の方にバナー広告が出る。
B
aviraとかavastとかの無料セキュリティソフトを例に出すと、限定版は無料で多機能版は有料である。無料版はまず無料版で使わせて、もっと多機能のにしようと思わせて、有料のを買うように促す。具体的にいうと、ほとんど毎日数回、定義ファイルの自動更新をするのだが、その際に有料版をすすめる広告が表示される。たとえば、「有料版はフィッシング詐欺防止機能もメールのウイルスチェックもできるよ。いまなら、半額キャンペーン中だから得だよ。今月末が締め切りだよ」っていうぐあい。B
万一、爆発的ヒットしたら、大儲けだから。最初は無料にして、とりあえず、知ってもらうため。現にマイクロソフトのオフィスソフトは、1990年代はコピーして使用しても黙認って感じだった(なので、事実上の無料。まあ、訴えられて損害賠償請求を受けたところもあったが)。で、オフィスXP(オフィス2003だったかな)あたりからはソフト的にコピー不能にして、いままでコピーしていた人もその後のバージョンアップではソフトを買わざるを得なくなった。
別の例を挙げてみます。ブラウザ戦争のネットスケープもせっかく苦労して開発したのに社長がネットで無料配布した(正確に言うとモジラとかいうネットスケープの元のソフト)。そのころは「あいつ、どうかしたのか?」って感じで不思議に思われたが、一気にユーザーが増え、後にたぶん有料化し(よく知らないがたぶん、バグ修正版とかバージョンアップ版は有料って感じで)大儲け(おいら、これを調べてみた。そしたら、株式公開で儲けたそうだ。なので、正当的な儲け方法ではないということになる。)。余談だが、のちにインターネットエクスプローラ(IE)が無料配布され、さらにIEとOSの統合とかいう戦略で一気にIEのシェアーがアップになったが(なお、IEブラウザとOSの統合は一見よさそうな感じだが、真相は逆で、OS(98)のトラブル(不具合)のもとになってしまった。でも、ビジネスとしては、ライバルを排除したので成功か)
B
ブラウザはネット閲覧者が一回閲覧するごとに(検索されるごとのパターンかも)、ブラウザメーカーにキックバックが来る。B
そのソフトの使用の際に不可欠な製品でかせぐ。
i-tuneは便利な音楽ダウンロード・管理・再生する無料のソフトだが、かなり普及している。ということは、どうせ音楽を外で聞く機械(ヘッドホンステレオや携帯)を買うならi-tuneをつくって配布しているメーカーのi-podやi-phoneを買って使ったほうが、今までパソコンに貯めてある曲をそのまま使ってipod等に転送をしやすいし、音質がそれ向きにできているだろうって感じる。おいら、経験が無いのでよく知らないんだけど、i-tuneはipodやiphoneを買った人は必ず使うけど、その逆にi-tuneを使っている人はi-podやi-phoneを買いたくなるとも言えると思う。
「デジカメの付属ソフトを使って、写った顔をクリックひとつで自動修正して、綺麗な顔になるのがある。そのソフトはそのデジカメを買わないともらえない。」というのがあったようなかんじです。なので、そのソフトほしさにそのデジカメを買う。でも、余談だが、後に、パソコンを使わなくても、綺麗に修正できるのができた。すなわち、そのデジカメで撮ったその時点でそのデジカメで綺麗に修正するというデジカメになった。これなら、ユーザーも撮る時修正できるので有益だし、メーカーにとっても、ソフトだけコピーされて、他人にも無断配布される恐れがない。
B
スカイプのテレビ電話ソフトは無料だが、高機能版のソフト(料金コース?)は有料でしかも毎月支払い。さらに、スカイプの公式サイトではWEBカメラやヘッドセットを売っているが、スカイプ公式サイトで買った製品なら、相性(互換性と思っていい)がいいはずだとユーザーは思うはずだし。B
最初は有料だったがライバルメーカーにシェアーを奪われたので無料にして、他のおまけとか、企業イメージアップとかに使う。すぐ下のオープンオフィスも同じパターン。B
オープンオフィースは、当初は有料のStarOfficeだったが、圧倒的なシェアーのライバルのマイクロソフトオフィスに対抗して、オープンソース化と無料化を行なった。現に、マイクロソフトオフィスのシェアーが落ちているので、目的は達成されているようだ。ライバルを崩すという他に、オープンオフィスの元メーカー(オラクル)のイメージアップとか、一時リリースした有料版のOracle Open Officeの売り上げに貢献させるとか、オープンオフィスはJava(オラクル社が扱っている)もいっしょに使うともっと便利なのでJavaの普及になるとか。B
やや、突飛かもしれないが、世界市場に打って出れるなら、10億人市場も夢でないとか。日本ではユーザーが人口の1割の1千万人だとしても、そこで無料で培って、成長進化し、超人気になって、世界にもリリースすれば、欧米はもちろん人口が多い中国やインドにもユーザーが増えて、その時課金すれば大儲けって感じで。これはアプリケーションソフトよりも、コンテンツ(動画やキャラクターなど)でなら、有望かも。携帯アプリなら、途上国の方々も支払いが簡単だし(わざわざ、銀行に行って振込依頼することはめんどくさくてできないが、携帯アプリの支払いなら、携帯の通信会社が、通話料といっしょに課金という形で、取り立て代行してくれるし)、B
 販売促進の材料にする。おまけにするとか、集客のためとか。 たとえば、郵便局が無料で年賀状ソフトを配布している。それによって、いままでへたな手書きで面倒だったので10人ぐらいにしか送っていなかったが、無料で作れるなら、面倒でないので、今までめんどくさくて送らなかった他の50人にも送ろうっていう気持ちなる。これならへたな手書きでなく、ちゃんとした印刷なので、格好もつく。当然、郵便局は年賀状で儲かる。B
  オープンソース。みんなで作っているから無料って感じで。作成者だけでなく、一般ユーザーも感想とか要望とかでフィードバックって感じで貢献になるし。B
  趣味で作ったが、皆にも使ってもらうと嬉しいから。いわゆるボランティア精神。電車でお年寄りに席を譲るのと同じ感じ。C
自分の作品やエンタテイメントを無料でいいから披露するため。というか無名なので、無料でなければ誰も見ないし。大勢の人にさらすことでその反応を見て(フィードバック)、レベルアップにつなげたいというか。なので、他の身近な類似の例を出すと、たとえば、無料で個展を開くとか、路上で無料でパフォーマンスとかギターを引いて歌を歌う事とか。B
お試しとして一ヶ月間無料とかにして、ユーザーが気に入ったら買うっていうやつ。セキュリティソフトのノートンとかウイルスバスターがこの方式を採用している。
1ヶ月間は無料ということですね。なお、一ヶ月後に「やっぱやめた」という事もできる。
でも、一ヶ月後に買うことが条件で、最初の一か月が無料というのもあるから説明を見ないとね。まあ、その場合は、入金が確認されなければ使えないんだろうけど。
B
  寄付を募って寄付してもらうと、当然作成者は得するから。寄付しない人は当然無料になる(あたりまえか)。金にゆとりがある人は寄付し、ゆとりがない人は将来金持ちになったら、寄付するよって感じで。
 自分が最初に作ったんだという主張ができる。どういうことかというと、早く配布しないと、同じようなソフトを作っている人に先を超される。そしたら、日の目さえ見れないというか、たとえ無料で配布しても誰にも見向きもされない。言い換えると、遅く配布すると、先に配布する人に負けるおそれがある。先に配布した人はユーザーからのフィードバック(バグの報告や改善案をもらうとか)もあってどんどん改良される。そうなっては、もはや追いつこうにも追いつけない。なら、見切り発車って感じで、未完成でもいいから、ベータ版で配布しよう。ベータ版だから、無料は常識だし、なにより、おいらが最初に開発したんだっていう事実と名誉が得られる。今配布しないと、実際問題として、誰にも使われない。これでは、作成する意味が無い。
極端な例を出すと、ゲームソフトのメーカーなどはわざわざアルバイトを雇ってゲームをしてもらって、感想とか改善案とかを出してもらっている。ゲームのキャラクターの動きの速さの調整とかにも役立つし。無料どころか金を払っている。B
  ソフトの開発の技を磨ける。 練習になる。B
一人ひとりに支払ってもらう作業が面倒。おいら、よく知らないけど、代金回収の立場でクレジット会社とかを利用するのは面倒だと思うし、代金回収の手数料が発生するだろうし。でも、銀行振込は意外と利用されているみたいですね。C
どうせコピーされるって諦めて、有料にしない。コピーをされない形にするのはかなり面倒だし、大手ソフトメーカーだって途上国でコピーされまくりみたいだし。C
有料だと、責任が重くなる。なので、気楽な気持ちで作ったり配布したりするために無料にする。法律的には有料であろうと無料であろうと、そのソフトで損害を与えたなら、責任が生じるのだけど、なんというか、「無料だから、まっ、いっか」っていうのが現実だと言えそうだし。また、人によっては、「金を払ったのに、全然便利じゃねーじゃん。金返せよ。ばーろー。」っていうやつも、いないとも言えないし。さらにいうと、金を払った以上、クレームの対応をちゃんとやらなければならないということもあるでしょう。まあ、責任のことを考えて、ほとんどのソフトが「規約の同意ボタンを押した上でダウンロードインストールする方式」になっているんだけどね。B
副業やアルバイトが禁じられている会社や公務員の場合は、フリーソフトで収入があると会社や勤め先から何か言われそうである。あるいは、社会保障とかで特定の給付を受けている人は、収入があった場合は書面で報告する義務があるというのもあるだろう。このように収入があると、むしろ困るというか、面倒な手続きが出てくるのが嫌だという人もいるだろう。なら、いっそのこと、無料でいいや、って感じで、自分のソフトを無料配布する。
私はこういう話は聞いたことはありませんが、つじつまが合うので、たぶん、こういう人も、数パーセントは、いると思います。
B
一つ上の話と似ているのだが、サラリーマンは源泉徴収とかで会社が申告をしてくれる。でも、副収入があれば、自分で申告しなくてはいけない場合がある。それは面倒なので、いっその事ソフトを無料配布する。私はこういう話は聞いたことはありませんが、つじつまが合うので、たぶん、こういう人も、数パーセントは、いると思います。
B





まとめというか総括
上記のほぼすべてのパターンおよび究極目標は
無料→人気になる→有料化
だと思います。
 -
番外
無料で配布するどころか、気づかないうちに自動的にインストールしてくれて、しかも、気づかないうちにそのソフトを働かせてくれるという、親切(皮肉)なフリーソフトがある。なんのことはない、ウイルスです。
 -
 yokohaba-gazou

編集後記:
いっぱい書いてあるけど、同じパターンを別表現や別事例で書いてあるだけっていうのもある。すなわち、内容が重複しているのもある。



 
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[ 2011/11/06 21:34 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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